Conn Geibというもはや伝説的なチューバマウスピースがあります。

 ヘルバーグ氏の弟子であるフレッド・ゲイブ氏のマウスピースです。

世界中のあらゆるメーカーから彼のマウスピースを元に作成されたマウスピースが販売されています。

当時のマウスピースや現在販売されているゲイブモデルを研究し試作を重ね、開発に携わったチューバ奏者が『聖杯』と絶賛するマウスピースが完成しました。

全てのチューバ奏者へ。Super Gの誕生です。

 内径：32.80mm

カップ：中庸

シャンク：ヨーロピアンorアメリカン

〜Fred Geib氏について〜

チューバ奏者を志し、父に連れられて15歳の頃から最も有名なチューバ奏者の一人であるオーギュスト・ヘルバーグ氏に弟子入りします。

33歳の頃フィラデルフィア管弦楽団、その後ニューヨークフィルハーモニック管弦楽団でチューバ奏者としてグスタフマーラー、リヒャルトシュトラウス、ジャンシベリウスなどの偉大な指揮者の下で演奏しました。

ゲイブ氏は1930年から20年間ニューヨーク市のジュリアード音楽学校でチューバを教え多くのチューバ奏者を世に送り出しています。

その後この世を去る3年前までラジオシティミュージックホールオーケストラのチューバ奏者として活躍します。また時期に、ジョンフィリップスーザ、エドウィンフランコゴールドマンなど、多くの歴史的プロバンドにも出演します。 ゲイブ氏はC.G.CONNから販売された多くのチューバマウスピースの設計に携わりました。